倚りかからず 詩人茨木のり子

日記
盛岡行き106車中から、まずは分水嶺区境を目指しています。
田んぼ106車中から

太陽の匂い

太陽のもとで干した洗濯物の匂いは、太陽の匂いがします。
洗剤の残り香と太陽に香りがします。
子供の頃の母親の匂いでもあります。
家族の匂いでもあります。

今日は、外気温8℃。太陽が出ると室内は温かいですが、北風が強い日です。
洗濯物は、白の長袖のポロシャツ2枚と綿化繊混合素材のホワイトグレーのカーディガン1枚。
頑丈に飛ばされないよう大小の洗濯ばさみで干す。
他は室内干し。

最近の建物では、屋外干しができず室内干しや室内乾燥があるそうですね。
それに対応した洗剤も発売されているようです。
僕は、太陽の匂いのする「天日干し派」です。

富が集中する仕組みを思う

2026年の稲刈りが終わった田んぼが見えます。
27日の人間ドックに向けて出発の時の写真です。
もう「最後の人間ドック」にしようかなと思います。

田舎住まいのハンディキャップの一つが、医療環境です。
都会で、医療を受けようとすると交通費や宿泊代、そして通院費。
たくさんのお金が必要になります。

実はこお金は、地元に落ちなくて都会に落ちてしまいます。
ストローでジュースをすうように都会が吸い上げていきます。
何か、「地方から都会への搾取の体制」が出来上がっている感じがします。

結果は、若者の人口移動と一極集中という事実につながると感じます。
若者は、「現在及び将来収益獲得能力」のある富の源泉と考えます。
従って、富むものと貧しいものとの差がまだまだ極大化することになります。

まずは、日本の生き残り政策として「ベーシックインカム」を検討したい。

僕の立ち位置は何だろう?

自宅に「通販生活2026 11月冬号」が届いていました。
138頁「茨木のりこの名詞なぞり書き」。そして148頁「今、茨木のりこを味わう」と題してナレーション大ファンの山根基世(元NHK、特に映像の世紀のナレーションが好きです。戦乱のなかあの音楽とともに流れるナレーション、画面にひここまれて連動しゾクッとします。涙が出てくることもあります。)の投稿。

版権等怖いので、茨城のり子さんの詩のご紹介のとどめます。

倚りかからず

もはや
できあいの思想には倚りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には倚りかかりたくない
もはや
できあいの学問には倚りかかりたくない
もはや
いかなる権威にも倚りかかりたくない
ながく生きて
心底学んだのはそれぐらい
じぶんの耳目
じぶんの二本足のみで経っていて
なに不都合のことやある

倚りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ

茨木のりこ 詩集:倚りかからず より。

縦書きができずに横書きになりました。
戦前、戦中、戦後を生きた女性の言葉。
日本の政治が歴史から学ぶことが弱くなったと感じています。
僕の、「倚りかからず」は?
「倚りかからず」が、整理されていないことなのかと思います。

今日の良い出来事でした。

以上

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